名古屋でのエキストラ募集は、2005年7月から8月初旬まで行われました。
募集人数は合計1000人ぐらい?
公式サイトではロケ予定日ごとの募集している年齢層と募集人数が掲載され、随時更新されていました。
当初は公式サイトとチラシ配布がメインで、定員は徐々に埋まっていっていたのですが、締め切り直前にTVや新聞などに紹介され、一気に応募があった模様。
その時点ですでに埋まっているロケ日がほとんどでしたから後半の応募で採用された方はラッキーだったのでは。
逃げ惑う市民ということで、エキストラには幅広い年齢層の方がいらっしゃらないと不自然になってしまいますので、単純な先着順ではなく、年齢、性別などのバランスを考えて選考されていたようです。
やはり怪獣映画、夏休みということで親子の応募が多かったと思いますが、子供の人数が足りているからといって、親御さんだけ参加していただく・・・というわけにもいきませんし。
シチュエーションによっては大人だけ参加という日もありました。(名古屋市役所など)
また参加される方へのお願いもありました。派手な(原色系、ラメなどの)服装、キャラクターやロゴが大きくプリントされたものはお避け下さいということ。
エキストラはあくまでも背景なので、変に目立ってしまうとやばいんですね。
走るシーンが多いので履きなれた靴で。サンダルなどは危ないです。
スタッフさんは80%ぐらいの気持ちで走ってくださいとおっしゃっていましたが、結果的には本気で走ることになってました。(集団心理というやつ?)
あとは真夏でしたので体調には十分気をつけてください、ということ。
現場では休憩の度に冷たい水が配られていました。あとオシボリや霧吹きで水をかけるというのもありましたっけ。
写真はエキストラ募集チラシです。同じ柄のポスターもありました。